私たちの想い

日本の木はとても美しい。私たちが大工をはじめてから今に至るまで、木の美しさや温かみに首ったけです。

天然無垢の木でつくられた家は、とても美しく、自然の温かみを感じ、伝統が香ります。これは繊細で綿密な手仕事が息づいた賜物であり、木を「知る」私たちだからこそできる家づくりであると自負しています。

私たちがこよなく愛する手仕事は、脈々と受け継がれてきた大工技術に裏打ちされています。しかし、このような手仕事を中心に活動する大工は年々少なくなってきています。だからこそ私たちは、この技術や伝統をどのように後世に残していくかを常に考えています。

日本の木の家は、日本の文化です。そして私たちは、これをつくるためのこの技術も手も知識も、すべてがその文化の一部であると思っています。